１１月２４、２５日にかけて、岡山にて中四国・九州地方サッカー大会を１週間後に控えた、
事前合宿が行われました！
今回は、大阪 福島ハッキョの初級部チュック部も一緒に参加しました！
学生たちは合宿中、お互いに激しい試合をこなしながら、休み時間やホームステイ先では、
とても新鮮な気持ちで仲良く過ごしていました。
写真です。（今回、携帯で撮ったのですが、画像編集しても、横に表示されませんでした・・・）
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| 夕食は岡山ハッキョのオモニの方々が、最高に美味しい、天下一品の、唯一無二の、クッパをもてなして下さいました！ |
夕食後は、ハッキョ対抗！歌発表会！！
テーマは、＜躍動、衝動、感動＞ （？）
そして最後は岡山６年生！歌が上手！！
この様に、お互いに切磋琢磨しながらも、同じチョソンサランの良き友を持つ事は、
大変すばらしい事だと改めて実感しました。
指導員の立場でも、また人脈を広げさせてもらいました！
大阪 福島ハッキョ！アン サンス先生、チョン ソン先生（自分と同級生）！
本当にコマッスンミダ！！今度は四国が福島に、福島が四国に行きましょう！！
さて、試合結果です。
Ａチームの結果です。
２４日
対 大阪福島 １５分４本
一本目 ２：１ キンチャンス、チェユリョン
二本目 ０：１ チェユリョン
三、四本目（１５分ハーフ） １：２ クスンセン
５年生以下で一本 ２：２ コキョンバン、チェユリョン
２５日
対 旭丘（２本） ０：２、０：２
対 中庄 １：１ ハユヒ
対 大阪福島 １：２ ハユヒ
Ｂチームの結果です。
＊試合はすべて15分1本です。
対 中庄 ０－１
対 旭ヶ丘 ２－０（ピョン・ユサン①、コ・キョンバン①）対 中庄 ０－２
対 旭ヶ丘 ５－１（コ・キョンバン③、ウン・スンテ②）キョンバン ハットトリック！！
対 旭ヶ丘 ２－１（ウン・スンテ①、リ・ヨンソン①）
試合で思った事。（簡潔に）
１．球際、こぼれ球（セカンドボール）を自分のチームのボールに出来ない。
相手チームにボールを拾われて、どんどん押しこまれる場面が目立った。
次にどこのボールが来るのかの予想が甘いし、遅い！後は、いかにボールに食らいついて闘うのかが大事！
２．サイドからの崩しは、何度か良いプレーもありましたが、まだまだ質が低い。
サッカーがせまくなる時にこそ、広いサッカーを展開する。これがまさにワイドなサッカー。
サイドに広く動く、パスする、仕掛ける など、まだ課題があります。
３．四国ハッキョの課題。
相手のプレスを過剰に感じている。実は全然出来るレベルなのに、展開が早いとすぐにパスを選択する。
そうではなくて、まずは周りをもっと見ておく事！それが余裕に繋がり、判断に繋がる。
そして初めて、ドリブルやパスの技術や質、判断力のスピードや正確性の話になります。
もっともっと実践経験を増やして、成長しなくてはなりません。
余談ですが、自分が四国ハッキョの学生だった頃、今のように試合をたくさん行えませんでした。今の子たちは、４～５倍ほど、試合をしています。
しかし、サッカーを知らない！もっとサッカーのビデオを見て、真似をしたり、アイデアを膨らませないと、大きく成長するのは難しいと思いますので、色んなビデオを見せようと思います。
最後に。
事前合宿も無事に終わりました。後は１２月１、２日の本番まで最後の準備です。
自分が６年生の時に四国・岡山合同チームで優勝して、自分は得点王、優秀選手、チーム優勝と、一生の宝物になるものを得ました。結果ではなくて、その過程です。（大喜びで家に帰ると、家族はみな、一人残らず、爆睡してましたけど・・・(笑) メダルを握りしめて寝ました。）
マークが３人付いた準決勝（対 筑穂戦）、マ スン（FC KOREA）のスーパーボレー、決勝戦での先制ゴールと決勝ゴール など本当に今でもしっかり覚えています！
四国ハッキョにトロフィーが飾ってありますが、いつでも原点である、サッカーを誰よりも本気で楽しむ事を思い出させてくれます。
さあ、いまの学生たちは、今大会でどんなものを得るのでしょうか。
僕は、オンリーワンの、大切な大切なものを勝ち取ってほしいです！！
岡山・四国 Ａ、Ｂ決勝戦を目標に、あと１週間頑張ります！（自分はＢの監督なので、Ｂの下剋上優勝を狙います。）
みなさん、応援をよろしくお願いします！！
最後に、美味しいご飯を準備してくださり、四国の学生たちをお世話してくださった、岡山ハッキョの温かい学父母の方々、
本当に、本当にコマッスンミダ！！
