四国朝鮮初中級学校蹴球部

四国朝鮮初中級学校蹴球部

2013年2月28日木曜日

毎日新聞、届きました!!

 
 
本日、毎日新聞記者、栗田さんより、先週金曜日(2月22日)の毎日新聞が届きました!!
初級部サッカー部の記事もしっかり載っていました。
少し小さいので、読みにくいかもしれませんが、学父母の方々には、学生を通して渡すようにします。(コピーを渡します)


明日(3月1日)は、学校で引退試合です。雨でもやります。
卒業生 VS 在学生 に教員たちが入り試合をします!
今回は正式な部活の引退式なので、学生と教員のみでします。
結果は後ほどアップします。お楽しみに!

2013年2月26日火曜日

四国・岡山合同チーム、6年生最終試合。


2月23日、土曜日。
愛媛県東温市にある川内運動場にて、四国・岡山合同チーム・6年生最終試合が行われました!!
今日は天候にも恵まれ、最高のサッカー日和となりました。(四国の同胞の方々は、晴れ男・晴れ女が多いです)
今日の試合は、今年の6年生の最後の試合という事で、たくさんの応援、パンジョをいただきました!そして、熱い声援は天にまで届く勢いで、学生たちの気持ちも熱くなったと思います。さすがはコマチュック応援賞・・・。

応援に駆けつけて下さった皆様、本当にコマッスンミダ!!


まずは結果です。

1試合目:四国岡山B 2-4  (ソン ヤンフン、ピョン キガン)
2試合目:四国岡山A 0-2
3試合目:四国岡山B 0-0
4試合目:四国岡山A 1-10  (ハ ユフィ)


今回の最終試合のために、ご協力して下さったのは、トレーフルの皆様でした。
非常に技術が高く、重信を活動拠点としているチームです。
谷口先生、たくさんのご協力、本当に感謝しております。
また機会があれば、ぜひ、試合をよろしくお願いします。

四国岡山・トレーフル共に撮りました!

総 括

今回は6年生を主として試合を見たのですが、4,5年生チームも気持ちを込めて頑張っていました。
特にヨンシムは3年生ながら、6年生を相手によく戦っていました。
学校でも、「最近、ヨンシムが少し男らしくなった」と聞くように、1年間でヒョンニンたちに付いて行きながら、たくさんの事を見て、感じた様です。
闘うと言う事を、少しずつ分かってきているなと、その姿勢を見て思いました。

キョンバンは技術も伸びて、試合中にもボールを触る時間や回数が増えています。
しかし・・・いつも惜しいと思う事が多いので、もっとサッカーを勉強して、勝負強さを付けていこうと思います。 来年度は主将を任され、重圧がかなり増えてくると思います。
しかし、それに屈する事なく、引き続き、素直に受け入れて行動に移すという良い点を伸ばしていこうと思います。

6年生

この試合が最後の試合となりました。 こんなにたくさんの応援・愛情の中で最終戦を戦う選手たちを見て、人数が少ない事など小さな事で、幸せ者だと思いました。
そんな彼らと歩んだ1年間でしたが、今思えば、常に辛い事と並走していました。
それは四国・岡山合同チームの中で、試合に出れるか否か、という事です。
勝負は実力の世界。強い者が勝ち、弱い者は敗れます。そんな事を思えばかならず、中四国・九州サッカー大会を思い出し、胸が痛いです。
6年生3人が全員試合に出て、決勝の舞台で戦う。そして、優勝トロフィーを勝ち取り、四国に持って帰ると言う夢を叶えてあげれず、本当に1年間、辛い思いをたくさんさせた自分の責任を感じます。
自分が6年生の時に出来た事、頑張れば誰だって出来るし、この子たちなら絶対に出来ると思っていました。しかし、あの過程を今考えると非常に未熟で、彼らを輝かせてあげるという情熱・実力・指導力・教養力・・・すべてが先輩教員たちに遠く及んでいませんでした。
彼らの思いをもっと追究して、もっとサポートして、もっと深く追い込む事をできず、不完全燃焼で大会を終えました。
しかし、彼らは僕を見てくれます。素直な目で、心で話を聞いてくれます。今回の試合は、中四国・九州大会で出来なかった、「感謝の気持ちを行動で伝える」という事を少しでも成し遂げたかった試合でした。
練習過程は厳しかったです。 四国・岡山共に、学芸会の準備と重なっていたので、部活時間も短く、体調を崩す学生もいました。
そんな中でも、この試合で<感謝の気持ち>を届けるというテーマを掲げ、そのために100パーセントの準備をすることを目標にしました。
しかし・・・それでも学生たちはなかなか変わりません。 最後だという実感がまだ無いのです。
なので、火曜日にしているウリ中学生との勝負では、指導者の自分からドロドロになりました。本当にドロドロです、教員室入れません。着替えありません。
そうして闘うという事を見本で示すと、やはり学生たちは付いてきます。
主将のキョンセから、ヒョンジン、キョンバンと・・・。そして、おとなしいリョンジンも中学生を怖がらずに当たり、センタリングではギリギリ届くかどうかのボールに飛び込んで行きました。1年前と比べるとまるで別人です。
そんなヒョンニンたちを見て、今度は低学年も必死になって練習していました。
こうして準備したから、試合後には涙も見せるし、素直に感謝の気持ちも言えるのだと思います。
相手はうまいですが、みんな必死になってボールに食らいついていました。
そんな彼らを見て、ウリ学生たちの可能性は無限大だと実感しました。同時に、それを引き出せない未熟さも感じました。

しかし、そんな彼らに慰めの言葉をかけるつもりはありません。
最後の試合で、四国6年生で点を取ってくるのかと思えば、そうでもない。1年間、努力努力と彼らに言い聞かせましたが、まだまだ学校生活にも隙があり、自分の甘さに厳しくなく、妥協している姿も見えます。
これから中学生になると、もっと辛い事や難しい事と直面するでしょう。 しかし、その何倍もの楽しさ、嬉しさ、感動を感じる事でしょう。
6年生時に習った事、感じた事を毎朝、毎晩、自問自答しながら、小学生の時とは格段に違う1日を過ごしてくれたらと思います。
これからもサッカーを通した、しっかりとした人間形成を目指し、広島朝高に送れたらと思います。


6年生!コマチュック1部、チュッカ!!
これからもファイティン!!!


最後に、1年間たくさんのご協力、助言を下さった学父母ヨロブン。
ハッキョのため、学生のためにご協力下さり、本当にコマッスンミダ!!
これからもたくさんのご協力をお願いすると思いますが、その熱い情熱で見守ってくれたらと思います。
1年間、本当にコマッスンミダ。

試合前です。
 
今日のメンバーです。
 
ホ ジョンヨン先生との最後の写真です。本当にお世話になりました!
 

2013年2月24日日曜日

中級部 四国岡山合同チーム練習試合 対 如水館

2月23日、如水館中学校で岡山と合同で練習試合を行いました。
前日の走りこみや激しい1対1のトレーニングで疲労が懸念されましたがさすが中学生、キレのある動きを見せてくれました。

なかでも2年生のパクチャンホトンムはサイドバックだったのですが日頃のドリブル練習の成果を発揮しどこからでも仕掛け、チャンスをつくっていました。試合を重ねるごとにうまくなってる、そんな印象でした。来月には中3としてチームを引っ張っていく立場なのでこれに満足することなくより一層努力しソジョだけでなくウリハッキョも引っ張って、責任感ある人になりましょう。

以下、ウリサッカー部の指導方針

<近頃、ドイツブンデスリーガでは日本人選手が自分よりも大きく強くうまい選手たちを相手に活躍しています。ウリハッキョの学生もみんな体が小さく走りがとても速いわけではありません。しかしそれを口実にすれば乾選手や香川選手はすでに脱落しているはずです。要するに判断のスピードであったり相手をだます狡猾さであったり、いかにして自分の形にもっていくかが重要だと思います。そういった面で小手先だけでなく純粋に<サッカーがうまい選手><頭のいい選手>をもっと育てようと思います。勿論、基礎ができての話ですが・・・>

チャンホとんむもチーム一ドリブルがうまいわけではないのですがそういう面では他のとんむ達よりも優れていたと思います。

ちなみに。。。

この日。。。

ゴールを



きめたのは・・・









今季2ゴール目、ウリハッキョ得点ランキング1位リチャンウとんむでした!!おめでとう。

2年生がのりにのってますね。来年度も楽しみですね。


1年生も勿論がんばってましたが彼らはもっともっとできると信じています。テサとんむもかなり悔しかったと思います。(写真:悔しそうなテサ22番)次の飛躍を期待しましょう。



試合を通じてなによりも段々うまくなっているのは間違いないです。(見ていて実感します。)

うまくいった選手もそうでなかった選手も誰一人満足することなく常に上を目指して努力していきます。


おっと、今日の試合はなんと3年生リ・ユラとんむの最後の試合でした。

                                                       (緑のジャージ)

優しすぎてちょっと頼りないな、と思うこともありましたが今年1年間キャプテンとして誰よりも朝早くボールを蹴り、練習後も居残り、走りこみの時も先頭でみんなを引っ張って、試合に出れない時も持ち前の明るさで声を出しチームを盛り上げてくれました。あと1週間全力でぶつかってがんばりましょう。

2013年2月21日木曜日

片洸赫ヒョンニン!金祝幸ヒョンニン!来校!!


本日、2月21日(木)。 四国ハッキョに・・・

片洸赫(ピョン クァンヒョク)ヒョンニン!(四国ハッキョ卒業生)、

金祝幸(キム チュッケン)ヒョンニン!(倉敷ハッキョ卒業生)のお二人が来校して下さいました!!
お二人とも、広島朝高チュック部出身です!

お二人は部活にも共に参加して下さり、誰よりも声をだし、一生懸命にプレーして下さいました。

そして、四国ハッキョ全学生、全教員のためにジュース缶コーヒーを準備して下さいました!
本当にコマッスンミダ!

今週土曜日に、6年生の最終戦があることを知り、最後には熱い激励をして下さり、
学生たちの気持ちも、熱くなっていました。

お二方、今日は本当にコマッスンミダ!また、応援よろしくお願いします!!

2013年2月20日水曜日

初級部チュック部が、毎日新聞より取材を受けました!!


本日、2月20日(水)・・・。

四国朝鮮初級部サッカー部の取材のため、

毎日新聞記者栗田さんがハッキョにお越し下さいました!!


四国ハッキョの学芸会にもお越しになられた栗田さんに話を伺うと、今週の土曜日(2月23日)に、
四国・岡山合同チームの6年生最後の試合が、愛媛県の川内で行われることを知り、
この機会に試合への意気込みや練習風景、学生たちの思いなどをぜひ、取材させてほしいとの事でした。

そんな中、学生たちは緊張しながらも、最後の試合にかける思いを改めて感じながら、
最後はカメラなど気にせずに、一生懸命に練習をしていました。

記事は明日、あさっての毎日新聞に載るとの事ですので、皆様、一度ご覧になって下さい!


*2月23日(土)の試合時間変更について。
14時00分→13時30分 試合開始。
場所:川内運動場(愛媛県東温市吉久352番地1)

応援、よろしくお願いします!!

2013年2月8日金曜日

四国・岡山朝鮮合同チーム、6年生最終戦!!


四国・岡山朝鮮合同チーム(初級部)6年生の、

今年度、最終戦をする事が決定しました!

日 時:2月23日(土) 14:00 試合開始。
     

場 所:川内運動場(愛媛県東温市吉久352番地1)
     (川内インターを下りて5分)

対戦相手:トレーフル



四国・岡山朝鮮合同チームを始め、今年で何年経つでしょうか・・・。

今年のコマチュックでは1部入賞を果たしました。

そして、色んな大会、試合をしてきましたが、今年の6年生もこれが最後の試合となります。

四国ハッキョも岡山ハッキョも、今は学芸会の準備で忙しい中、

学生たちはこの試合に向けて頑張っています!

皆様、6年生の最後の雄姿を、ぜひ、ご覧になって下さい!!

たくさんの方々が来られる事を願っています。

2013年2月6日水曜日

趙日煥(チョ イルファン)ヒョンニン、来校!!


2月5日(火曜日)・・・


広島朝高サッカー部 後援会 会長

趙 日煥(チョ イルファン)ヒョンニンが、

四国ハッキョに来校して下さいました!!


そしてさらに、李 成基(リ ソンギ)アボジ高 正剛(コ チョンガン)ソンセンニン

         
鄭 善貴(チョン ソンギ)ソンセンニン杉 尚道(すぎ ひさみち)さん!が来て下さいました!


そして学生たちの練習に参加して下さり、熱いプレーをしてくださいました!

本当に手加減もなく、真剣な姿勢を示して下さいました。

学生たちと共にプレーしながら、足がつるまで走って下さった方

芝に足をすべらせながらも、すぐに起き上がる姿勢を見せてくれた方

大きな声を出して盛り上げて下さった方

車にボールをたくさんぶつけられた方、(プリウス)

その一生懸命な姿を見て、学生も指導員も、たくさんの勉強をすることが出来ました。

本当に、本当にコマッスンミダ!


特に趙 日煥(チョ イルファン)ヒョンニンからは練習後に、熱く深いお話を聞かせていただき、

学生たちは真剣な姿勢で聞いておりました。(ヒョンジンは横で吐いてました)

遠く愛知から来て下さり、こうしてハッキョを訪ねて学生たちを真剣に見て下さるイルファンヒョンニン、

本当に感謝しております。

学生たちだけではなく、練習後の食事会では指導員にも熱いお話をして下さり、

たくさん勉強になりました。

イルファンヒョンニンだけではなく、食事会を開いてくださった方々、心から感謝しております。

最後に、

イルファンヒョンニンを筆頭に、本日、四国ハッキョに来て下さった方々、四国ハッキョにたくさんのご協力をして下さる方々、

これから四国ハッキョサッカー部をもっともっと盛り上げていきます!

四国のいいところを大事にし、広島朝高サッカー部に送る事を目標に掲げて頑張りますので、

また応援、よろしくお願いします!

火曜日はいつも初級部 対 中級部で試合なので、いつでも来て下さい!

今日は本当にコマッスンミダ。

前列真ん中の方が、チョ イルファン会長です。
後列左から、チョン ソンギソンセンニン、コ チョンガンソンセンニン、リ ソンギアボジ、杉 尚道さんです。