まず中級部は右から 3年生 リ・ユラ 2年 パク・チャンホ、 リ・チャンウ 1年 キン・リュウ、 プ・チス、 クォン・テサの6人です。
目の前の目標は広島学区選抜のレギュラー獲得、そして主力(エース)になること。そのために今年はより「個」の能力や自主性の強化に取り組んでいます。たとえば一般に4対2のパス回しは遊び感覚で軽い運動なんですが、うちではこれをディフェンスが100%で追うことにより攻撃4人もダイレクトか、2タッチか、それともフェイントかけようか、と自ずと考えるようになります。
与えられた練習を自分たちでレベルを上げる、これこそが真のレベルアップにつながるとおもいます。
今日は試験期間で2~3週間トレーニングできなかったので(寄宿生は体幹鍛えましたが・・ほぐしを中心にしました。体をほぐす前にチャンウとんむで緊張をほぐしました。
練習は総合公園で行いました。
メニューは以下の通り ① クロスカントリー
② 階段ダッシュ
③ ステップワーク
④ ボールタッチ
⑤ パス回し
―練習風景
①クロスカントリー
このトレーニングは舗装された硬いアスファルトではなくでこぼこの芝の上を楽しく走ることにより成長期、とくにオスグットや腰痛の学生にやさしく尚且つバランスを鍛えれます。サッカーの基本はバランスだと信じてます。
② 階段ダッシュ
③ ステップワーク
倒しちゃった!ドンマイ!
サッカーはステップが命。
④ ボールタッチ&パス回し
テサとんむはリフティング1000回はあっさりしちゃいます。今後メッシになるのかな・・
リフティングしてジンガしました。
ジンガとはリズムにのって足元でボールをぐるぐるぐるぐる扱う遊びです。ユラとんむ、タッチは悪くないですよ、自信もって。リュウとんむもだいぶうまくなりました。チスとんむはドリブル時の重心が低く、なかなか奪われにくいです。さすがAチーム。
最後は手をつないで5対1をしました。10回まわせばOK。回された鬼は罰ゲーム。ただ単にパスするだけでは勿論つなげません。ところが今日びっくりしたとゆうか感動しました。なんと選手がどうすれば回るか意見を出し合い、挑戦し、なんと10回まわしました。これこそ私が求める選手たちが自主的にレベルをあげる選手主動のソジョです。
これがこれからもほかのトレーニングでも見れればいいですが。
あいにくまわされたリュウとんむは休憩所まわりをぐるぐる5周。足、速くなりました?
これがきょうの練習。自分たちが楽しんで真剣にやってたのでどこか成長したように思えました。
あとは家でいっぱい食べてよく寝る。あとストレッチ。
「食べなきゃうまくならない。」は理にかなってるとおもいます。 それはトレーニングは想像以上激しく少量の食事では補えないのです。たとえば筋トレすると筋肉は破壊され、そこに栄養を与えるとその衝撃に対応した強い筋肉ができるのです。(超回復)なのでたくさん食べて栄養を与えないと破壊の繰り返しで伸び悩んでしまいます。なので食事も練習のうちと思っていっぱい食べましょう。
と、今日は練習風景をあげてみました。
初回なんで長くなりましたがこれからも中級部ブログを更新しますので、よろしくお願いします。
次回はおそらく24~26日に行われるピンナラ杯の試合風景です。
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