12月22日~23日にかけて、岡山県にてピンナラ杯ジュニアが行われました!
岡山・四国合同チームは、5年生の部と3年生の部に出場しました。
22日は終業式が終わるとすぐに出発し、なんとか1試合目の途中から出場できました。
瀬戸大橋をバックに撮りました。 |
左からコ キョンバン(4年)、コ ムバン(2年)、パク ヨンシム(3年)です!
ムバンは今回が初めての遠征でした!
結果です。
ー5年生の部ー
初日目
対 鴎州 1-2
対 真備 0-0
対 センアーノ 0-2
初日目:2敗1分 4位リーグ
二日目
対 OFK 1-0
対 陸南 0-1
対 リトルティット 1-1(PK 1-2)
二日目:1勝2敗
4部の4位でした。
ー3年生の部ー
初日目
対 オオタFC 0-2
対 ローザス 0-11
対 浦安 1-3
対 神村 1-6
初日目:4戦全敗
二日目
対 総社 1-11
対 井原 0-5
対 フトゥーロ 1-12
全チーム中 最下位でした。
コ キョンバン:6年生がいない中で、さらには四国で唯一のAチームという中で戦いました。
自分は見ていて自立心と責任感が育ってきていると感じました。非常に素直で真面目なキョンバンです。この子は日本学校との練習、日本クラブとの練習、岡山ハッキョとの練習、どこに行っても姿勢が変わらず一生懸命です。しかし、まだ4年生です。もっともっとチュックの楽しさを感じさせながら、責任感も与えていこうと思います。しかし、過度な責任感を与えると、この子の良さが消えてしまうので、そこに気を付けようと思います。
パク ヨンシム:3年生の中でも頑張って走ってました。まだまだ身体能力が低く、ついて行けないとこがあるので、色んな運動を楽しくさせたら伸びると思います。全体的な「力」を向上させなくてはいけません。
コ ムバン:今大会が初めての大会参加になりました。行きから帰りまで常にワクワクし、新しい楽しみを知ったかなと思います。そして試合を経験したことで、これからの練習の目的意識が変わると思います。来年は同じ2年生と試合を出来るという楽しみが増えますが、今度は競争心を強く持って戦えるようにならなくてはなりません。
今大会もっとも特徴的なのは、岡山・四国合同チームとしては初めて5年生以下で出場した大会だということです。
さらに今年最後の大会だということです。
そんな中で試合を行いましたが、もっと「自分たちの時代なんだ!」、「自分たちがするんだ!」という気持ちでしなくてはいけないと感じました。
それは試合中はもちろん、生活面でもそうです。
もう6年生は助けてくれません。今まで6年生に助けられてきた事を、5年生、4年生は感じているかもしれません。
特に四国ハッキョは5年生もいない中で、いかに自立出来るかということに重点が置かれます。
そう考えると、まだまだ規律問題や常識問題で課題が多いです。
その課題を他人よりも先に自ら克服していくことが、誰よりも目立つとか、他人よりも前に行く強さを育てると思います。
自分は、これからこの子たちの中で誰が頭角を現し、新しい時代をけん引していくのか、非常に楽しみでなりません。
これから四国ハッキョの子たちには、こんな課題を与えて、少数精鋭に育てようと思います。
自分が学生の時からピンナラ杯があります。
自分も参加して大きく成長できた大会に、今度は自分の学生たちが挑むのを見ると、大会のために尽力なさっている方々に感謝の気持ちでいっぱいになります。
今大会のために尽力なさっているリ ウンヒ先生、
今回は四国の学生に幇助も下さり、本当にコマッスンミダ!
そして四国の学生を3人も泊めて下さり、可愛がって下さった
岡山小5 ソン ヤンフントンムのアボジ(孫 弘圭アボジ)、オモニ(李 清美オモニ)。
本当にコマッスンミダ!帰りのバスの中で、学生たちがホームステイの話を楽しくしてくれました!
今年はこれで最後の大会です。
今年1年間、色んな大会や練習試合、合同練習に参加し、学生たちに色々な経験をさせられたのは、
何よりも四国ハッキョ初級部チュック部の学父母の方々のおかげです。
四国ハッキョのアボジ、オモニの方々、今年1年間、本当にコマッスンミダ!!
自分はまだまだ未熟者で理想には程遠いですが、来年も学生たちと共に頑張っていきますので、よろしくお願いします。
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