四国朝鮮初中級学校蹴球部
2013年10月7日月曜日
10月6日!西部地域リーグ戦(公式戦)!!
初級部サッカー部です!
去る10月6日(日)に、岡山ハッキョと合同で、西部地域リーグ戦に参加しました!!
この大会には5,6年生で参加したので、3,4年生たちは他の場所で合同練習と紅白戦を行いました。
さて、まずは5,6年生について書こうと思います。
ー結果
対 大高 2-0 チェユリョン2
対 エレンシア 5-1 チェユリョン3、ソンヤンフン2
対 三福 2-2 チェユリョン、キンチャンス
ー総括
前線からのプレスとくさびに対するプレスを、選手たちが意識している事がよく伝わりました。
特にクスンセン選手がよく声をかけて、ボールをいかに奪うのかというビジョンを持って闘っていたと思います。
スンセンだけでなく、他の選手たちも声を掛け合えば、さらに良い守備になるでしょう。
しかし、やはり集中力が切れたり足が止まると、くさびのマークがいなかったり、簡単に前を向かれてピンチとなりました。
その集中力を持続出来るかどうかも、みんなで声を掛ける事にかかっていると思います。お互いの刺激がまだまだ足りてないと感じました。
サイドからよく崩していました。パターンも増えてきましたし、無理せずに逆にボールも運べていました。
しかし、突破してゴール前まで行った数とゴールの数が合っていません。もちろんサッカーですので、攻めてもなかなか入らない時はあります。
自分が感じたのは、サイドを突破するのを見越して中に突入していく選手がいないという事です。
それと、マイナスばかり狙う選手がほとんどでした。
一緒に押し上げて、ニアやフォア、デイフェンダーとキーパーの間、マイナスなど相手の裏を突く動きとセンタリングが合ってくれば、倍くらいの点数にはなったと思ったので、これからの課題に出来たらと思います。
ー四国の総括
コキョンバン選手(小5)は、ほとんどの試合に出場しました。
しかし、全般的に行きあたりばったりなプレーばかりで、予測が全然ありませんでした。 なので、ぼーっとしている様に見えてしまいました。
サイドバックでの出場でしたが、攻撃面でも守備面でも、まだコツを掴めていません。
そのほかにもトラップやタッチが雑だったり、体が弱いのであたりで負けてピンチを招いたりと、6年生たちに助けられながらたくさんの勉強を出来たと思います。
良かったのは、サイドバックながら前の選手の攻撃に絡んでいけたのは良かったと思います。
一つか二つは良い連携で崩せたので、攻め上がりのパターンは一つ経験出来ました。
部活でも中学生とゲームをしますが、これからはサイドバック1本に絞って練習していきたいと思います。
ー3,4年生
実は前回(9月23日)の試合からこの日まで、3,4年生には課題が出ていました。
それは四国・岡山共通で、リフティングで自分の最高回数を突破するという事でした。 特には回数よりも努力の過程を見てスタメンを決めるという内容でした。
今回、その発表をしようとしていたのですが、練習を頑張ったかどうかの質問に岡山のトンムたちが次々と手を上げる中、四国の二人は手を上げれませんでした。
それは他よりも努力したのかどうかは、自分たちが一番よく分かっていたからと思います。
この1日で、自分と向き合う機会を経験出来ましたし、なぜスタメンになれないのか、その原因を少し実感できました。
また新しい課題が出ました。
それは①シザースとステップオーバーをいかに早く出来るのか、②前と横のボール踏み(正式名称はないです)をいかに早く出来るのか、③キックの飛距離を伸ばすことの三つです。
これからが大事なので、彼らがどんな努力に繋げるのかを楽しみに、とりあえず1週間見てみようと思います。
来月の予定
11月3~4日 西部地域リーグ戦
11月24日 練習試合(愛媛)
11月30日~12月1日 朝銀カップ2013 in 山口
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿